消費者物価指数を受けて、一気に円高ドル安へ!
=====
驚きましたね。
一気に円高ドル安に動きました。
消費者物価指数は前年同月比で7.7%。
2022年4月の発表以降、常に8%以上を保ってきました。
今回(11月発表)も予想は8.0%でしたが。
蓋を開けてみれば7.7%。
「インフレのピークは超えたぞ!」という雰囲気が一気に広まりました。
今後、FOMCでの利上げペースは減速するという期待。
日米金利差がそれほど広がらない、という予想で、一気にドル売り。
なんと、5円以上も円高ドル安が進みました。
いくらなんでも、これはやりすぎでしょう。
そんな感想を持ちましたね。
日米金利差が拡大するペースが下がるとは言っても、拡大するのは間違いないです。
だからこそ、ここでそこまでの動きになるとはなぁ、という感想です。
これまでにドルが高すぎた、という面はあるかもしれません。
消費者物価指数がやや下がったということで、サンフランシスコ連邦準備銀行のデイリー総裁やダラス連邦準備銀行のローガン総裁が発言していますが。。。
この内容も「利上げを正常なレベルに戻す必要がある」というもの。
利上げペース減速を支持しています。
さて、これからどうなることでしょうか。
12月に発表される消費者物価指数が、万一8%を超えてしまったら。
また衝撃的なドル高になりそうな気もします。
下がったと言っても7.7%ですから。
今後も油断はできません。
私は少し買い増ししようかと思います。
余裕を残すことが大事ですから、今回も少額にしますけどね。
今回のような相場の急変でマイナスが増えても。。。
XM Tradingには「マイナス残高リセット」制度があります。
※マイナス残高リセットについてはこちらの記事をご覧ください!
だからこそ、XM Tradingは安心なんですね。
追証が発生しませんから。
おすすめです。