FOMCでは0.75%の利上げを決定(2022年9月21日発表)
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2022年9月20日~21日に開催されたFOMCで、0.75%の政策金利上げを決定しました。
これはおおかたの予想通り。
消費者物価指数の結果から考えると、1%の利上げもあり得るのでは?という声もありましたが。
落ち着いた利上げ幅で決着しました。
0.75%が落ち着いた利上げ幅、というのもおかしいですけど。
ただ、これに加えてさらに気になる発言がありました。
それは「2022年の年末までにあと1.25%の利上げをする用意がある」というものです。
今回の利上げで政策金利は3%となりました。
なんとなんと、4.25%まで持っていくつもりがある!ということです。
アメリカドルが、一躍高金利通貨になる可能性がある、ということなんですね。
これは衝撃的です。
この発表を受けて、為替相場がどうなったかというと。。。
予想通りドルが買われました。
そこまでにもじわじわと買われていたので、一気にどーんと上昇した、という感じではないです。
ですが、この日の値幅は1.3円以上。
大きな動きでした。
しかし、最高値を付けた後、一気にこの日の最安値付近までドルが下げています。
この下げは何だったのか?
みんなが利益確定したのか?
下げるにしてもここまでは下げ過ぎじゃないか、と思うのですが。。。
今は常識の通じない相場という見方もあります。
何があってもおかしくない。。。
ダウとナスダックは素直に下落しています。
ダウが▲522ドル、ナスダックが▲204ポイント。
かなりの下落幅です。
景気後退が心配されていますね。
今後ですが、さらに利上げの可能性があると明言しています。
となると、日米の金利差はさらに広がります。
ということは、スワップ金利で資産増が期待できます。
さらに、ドル買いも進む可能性があります。
円を売ってドルを買うという基本姿勢で間違いないでしょう。
私も少し買い増しました。
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