アメリカ消費者物価指数発表で、一気に円高に進みました
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2022年9月13日、アメリカで消費者物価指数の発表がありました。
結果は+8.3%。
市場予想は8.1%だったので、市場予想を上回る結果となりました。
前月は8.5%なので、前月よりも下がっています。
この結果、ドル円相場がどうなったかというと。。。
一気にドル買いに動きました。
前日までは、けっこう楽観的な見方が多かったんですよね。
インフレはピークを過ぎている、という予想も多くて、株価も上昇していました。
このチャートを見ると分かるように、発表まではむしろ円買いの動きでした。
しかししかし。
市場予想を上回り、前月の数値にも届きそうな結果になった途端。
一気に3円の円安ドル高となりました。
インパクト強すぎでしょ!
これまで、FRBがどんどん利上げしてきました。
2020年3月以降0.25%で維持して、2022年3月に+0.25%。
これを皮切りに、2022年5月に+0.5%、6月に+0.75%、7月に+0.75%。
この短期間に2.25%の利上げをしていますが、それでもインフレ抑止になっていない、ということが明らかになりました。
9月のFOMCで+0.75%の利上げは間違いないと言われています。
そして、+1%さえあるのではないか?という話も。
確かに1%もありえると思います。
またドルが上昇しますね。ドル買いのチャンスです。
日本円の価値が目減りしていく今、ドルを持っているのは大きな武器になります。
ぜひドル買いを検討してみてください。
ありだと思います!
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